「新NISAを始めたけど、何をどれだけ買えばいいの?」
制度のことは調べた。口座も開設した。でも具体的なポートフォリオ(資産の組み合わせ)がわからないという方は多いはずです。
この記事では、30代会社員である私リッチマンが新NISAで1,000万円を目指すために実際に組んでいるポートフォリオを丸ごと公開します。銘柄・比率・理由まですべて解説するので、ぜひ参考にしてください。

難しく考えなくて大丈夫!シンプルなポートフォリオが長期投資では最強です。
そもそも新NISAで1,000万円は現実的?
まず結論から言うと、30代から始めても十分に到達可能な目標です。
新NISAの年間投資枠は最大360万円(つみたて投資枠120万円+成長投資枠240万円)。生涯投資枠は1,800万円なので、制度上は十分な余裕があります。
以下は毎月の積立額別のシミュレーションです。
| 毎月積立額 | 10年後(元本) | 10年後(年利5%) | 20年後(年利5%) | 1,000万円到達 |
|---|---|---|---|---|
| 月3万円 | 360万円 | 465.8万円 | 1,233.1万円 | 約17.4年後 |
| 月5万円 | 600万円 | 776.4万円 | 2,055.1万円 | 約12.2年後 |
| 月8万円 | 960万円 | 1,242.2万円 | 3,288.2万円 | 約8.4年後 |
| 月10万円 | 1,200万円 | 1,552.8万円 | 4,110.3万円 | 約7.0年後 |
※ 年利5%は過去の全世界株式インデックスの長期平均を参考にした目安です。
元本と運用益の差が開くほど、複利の効果が大きくなります。早く始めるほど「時間」という最大の武器を使えます。30代で始めるなら、まだ十分間に合います。
私が実際に組んでいるポートフォリオを公開
では本題です。私が現在新NISAで保有しているポートフォリオを公開します。
| 銘柄 | 分類 | 配分比率 | 投資枠 | 選んだ理由 |
|---|---|---|---|---|
| eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) | 全世界 株式 | 8.3% | つみたて投資枠 | 世界中に分散・低コスト |
| eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 米国株式 | 86.5% | つみたて投資枠 | 米国経済の成長に乗る |
| ニッセイTOPIXインデックスファンド<購入・換金手数料なし> | 日本株式 | 5.2% | 成長投資枠 | 為替リスクを軽減できる |
※ 上記はあくまで私個人の構成です。
なぜこの2銘柄が核になるのか
① eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
通称「オルカン」。日本を含む全世界約3,000社に一括投資できる商品です。
信託報酬は年0.05775%と業界最低水準。長期で積み立てるほど手数料の差が運用成績に直結するため、コストの低さは最重要項目です。
- 先進国・新興国含む全世界に分散
- 時価総額加重なので自動的に成長企業の比率が上がる
- 為替リスクはあるが長期では平準化される
- アメリカ企業が約65%を占めており、S&P500をわざわざ買わなくてもよい。
② eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
米国を代表する500社に投資する商品。過去の長期リターンは年平均7〜10%程度で、世界株式の中でも突出したパフォーマンスを誇ります。
オルカンと一部重複しますが、米国への比率を意図的に高めたい場合にS&P500を加えるのが一般的な戦略です。
初心者がやりがちなポートフォリオの失敗3パターン
- 銘柄を分散しすぎる:10銘柄以上を持っても管理が煩雑になるだけ。2〜3本で十分です。
- テーマ型・アクティブ型を中心にする:手数料が高く、長期では多くの場合インデックスに負けます。
- 暴落時に売ってしまう:下落時こそ安く買えるチャンス。積立を止めないことが最大の戦略です。
どの証券会社で始めるべきか
新NISAを始めるなら、楽天証券かSBI証券の一択です。取扱銘柄・使いやすさ・コストの三拍子が揃っています。
| 楽天証券 | SBI証券 | |
|---|---|---|
| つみたて投資枠の銘柄数 | 250本程度 | 270本程度 |
| クレカ積立還元率 | 楽天カード:最大1% | 三井住友カード:最大5% |
| ポイント投資 | 楽天ポイント | Vポイント / Pontaなど |
| おすすめな人 | 楽天経済圏ユーザー | クレカ還元率重視 |
1,000万円達成までのロードマップ
最後に、私が描いている1,000万円達成までのステップをまとめます。
- STEP1:楽天証券 or SBI証券で新NISA口座を開設
- STEP2:オルカン or S&P500を中心に銘柄を選ぶ(2〜3本まで)
- STEP3:クレカ積立を設定してポイントも稼ぐ
- STEP4:暴落しても売らず・積立を止めずにひたすら継続
- GOAL:複利の力で1,000万円到達🎉

一番大事なのは「始めること」と「続けること」。難しい判断は後からで大丈夫です。
まとめ:シンプルに・早く・続ける
- 新NISAで1,000万円は30代から始めれば十分現実的な目標
- ポートフォリオはオルカン or S&P500を核にシンプルに組む
- 銘柄を増やしすぎず・アクティブ型を避け・暴落時も売らない
- 証券会社は楽天証券 or SBI証券でクレカ積立をフル活用
- あとはひたすら継続するだけ。複利が時間をかけて働いてくれる
ポートフォリオに正解はありません。でも「シンプルに・早く・続ける」この3つを守るだけで、1,000万円という目標はぐっと現実に近づきます。
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