こんにちは〜リッチマンです。
先日、新NISAについて調べ物をしていたら、こんな数字が目に飛び込んできました。
「新NISAの平均積立額は、月6万円台」
一瞬、二度見しました。
「え、6万円…? 毎月…?」
正直に言うと、この数字を見た瞬間、ちょっと焦りました。自分の積立額と照らし合わせて、「もしかして自分、かなり少ない方なのでは」と不安になったんです。同じように感じた方、きっと多いんじゃないでしょうか。
この記事では、そんな「平均6万円」というデータに正直ビビった平社員の私が、実際に毎月いくら積み立てているのか、そしてその金額をどうやって決めたのかを、包み隠さず公開します。
「平均積立額6万円」というデータを見て、正直ビビった
「平均積立額」の統計は、金融庁データや証券業協会・民間調査などいくつか情報源があり、金額が6万円前後〜6.5万円前後で若干ばらつきがあります。
出典元:金融庁「NISA口座の利用状況に関する調査結果」
手取りから逆算してみると…
改めて手取りベースで考えてみます。
仮に手取りが30万円だとすると、月6万円の積立は手取りの20%に相当します。こうして数字にしてみると、「平均だから」といって鵜呑みにしていい金額ではないことがわかります。
「自分だけ少ないのでは」という不安
積立額を人と比べる機会なんてそうそうないので、こういう統計を見るとつい「自分は少なすぎるのでは」と不安になります。ですが、この不安、実はある一つの視点が抜けているだけなんです。
そもそも「平均」の中身を見てみると
証券業界の調査データを見ると、新NISAの積立額は世代によって差があり、20代・30代でおおよそ月2万円前後、全年代の平均だと6万円前後という数字が出てきます。
ただ、ここで一つ考えたいのが「平均」という数字の性質です。
平均値は、一部の高年収層や、まとまった退職金・貯金を一気に投資に回しているような層の金額にも引っ張られます。共働き世帯やご夫婦で満額に近い金額を積み立てているケースも含まれているはずです。
つまり、「平均6万円」は、みんなが横並びで積み立てている金額ではなく、一部の高額積立層に引き上げられた数字である可能性が高いということです。平社員の給料だけで無理に合わせにいく必要はありません。
【本音公開】平社員の私が実際に積み立てている金額
前置きが長くなりましたが、本題です。
私が実際に毎月積み立てている金額は、35,000円です。
手取りに対する割合でいうと、だいたい**12%**くらいです。
最初からこの金額だったわけではありません。
- 始めた当初(2020年7月):月10,000円
- その翌年(2021年1月から):月33,333円(旧つみたてNISA)
- 現在:月35,000円
積立額を増やしたきっかけは、大したことではありません。
1年目は、正直言って投資に慣れておらず怖かったから。(慎重な性格なものでwww)
でも2年目からは、思い切って満額入れようと決心しました。
今振り返れば少しギャンブルだったかなとも思います・・・
本当に慣れるまでは少額でやってみて慣れてきたら少しずつ積立額を増やしていくことをおすすめします。
ボーナスについては、ボーナス月に増額していません。その理由は、ただ単にボーナスは支払い等に消えていたからです。
当時のつみたてNISAは年間40万円までが上限の積立額だったので月々33,333円だとフルで月々投資していたという理由もあります。
正直、この金額を人に公開するのは少し照れくさいのですが、同じように「平均額を見て焦っている」誰かの参考になればと思い、思い切って書いてみました。
なぜその金額にしたのか
積立額を決めるときに、私が意識したのはシンプルなことでした。
まず、生活防衛資金として**50万円分の貯金**は投資に回さず、必ず手元に残すようにしていました。何かあったときにNISAを慌てて取り崩すことにならないよう、ここは崩さないルールにしていました。ただこれも最初から50万円あったわけではなく、少しずつ貯めていきながらで投資と並行して進めていきました。途中ボーナスなどもあり、3~4ヶ月で50万円を貯蓄に回すことができたのはアドバンテージでした。
そのうえで、固定費の見直しで浮いたお金を積立に回すようにしたことで、無理なく積立額を増やすことができました(固定費の見直しについては[こちらの記事]も参考にしてみてください)。
今の積立額は先程も言ったように月35,000円です。積立額を無理に平均に合わせていない理由は、周りに流されずに自分の家計の中でリスク資産の割合が丁度よかったからです。
積立額を無理に平均に合わせなくていいと思うようになったきっかけは、自分の身の丈に合った投資をするのが一番精神が穏やかに投資が続けられると思ったからです。
積立額の決め方3ステップ(平社員向け)
平均額に振り回されず、自分に合った積立額を決めるなら、この3ステップがおすすめです。
ステップ1|生活防衛資金を確保する!まずは、最低でも生活費の3〜6ヶ月分を貯金として確保しておきましょう。ここを削ってまで積立額を増やすのは本末転倒です。
ステップ2|手取りの何%を目安にするか決める!一般的には手取りの10%程度が一つの目安とされています。無理なく続けられる割合から始めるのがポイントです。
ステップ3|ボーナス時にどう調整するか決めておく!毎月の積立額は少なめに設定しておき、ボーナス時にスポットで増額する、という方法も無理なく続けやすい方法の一つです。
手取り別・積立額の目安シミュレーション
| 手取り月収 | 5%の場合 | 10%の場合 | 15%の場合 |
|---|---|---|---|
| 18万円 | 9,000円 | 18,000円 | 27,000円 |
| 20万円 | 10,000円 | 20,000円 | 30,000円 |
| 22万円 | 11,000円 | 22,000円 | 33,000円 |
| 25万円 | 12,500円 | 25,000円 | 37,500円 |
| 30万円 | 15,000円 | 30,000円 | 45,000円 |
「平均6万円」を目標にする必要はありません。まずはこの表を参考に、自分の手取りに合った金額から始めてみてください。
よくある疑問・不安 Q&A
Q. 積立額はあとから減らせる? A. はい、いつでも変更可能です。生活状況が変わったら無理せず調整しましょう。
Q. 少額(1万円以下)から始めても意味はある? A. 意味はあります。大切なのは金額の大小よりも「続けること」です。まずは無理のない金額でスタートし、慣れてきたら増額を検討すれば十分です。
Q. ボーナスがない年はどうすればいい? A. 月々の積立額だけで無理なく継続すれば問題ありません。ボーナス増額はあくまでオプションです。
まとめ:平均額より「無理なく続けられる金額」が正解
「平均積立額6万円」という数字だけを見ると、つい焦ってしまいますが、その中身には高年収層や共働き世帯も含まれています。平社員が無理に合わせにいく必要はありません。
大事なのは、金額の大小よりも「自分の生活を圧迫せず、長く続けられるかどうか」です。
これから新NISAを始める方、積立額を見直したい方は、まず自分の手取りから逆算して、無理のない金額から始めてみてください。
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