「毎月ちゃんと働いているのに、お金が全然貯まらない」
そう感じているなら、まず疑うべきは収入ではなく固定費です。
固定費は一度見直せば何もしなくても毎月ずっと節約が続く、最強のコスト削減手段。この記事では、私リッチマンが実際に削減した体験をもとに、会社員が今すぐ着手できる固定費7項目をまとめました。
合計すると年間30万円以上の削減も十分現実的です。ひとつひとつは小さくても、積み重なると大きな差になります。

固定費の見直しは「一度やれば終わり」。収入アップより即効性があります!
固定費を見直すべき理由
節約というと「ランチを安くする」「コーヒーを我慢する」など、日々の努力が必要なものをイメージしがちです。でも固定費は違います。
一度手続きするだけで、毎月自動的に支出が減り続けます。
たとえば月5,000円の削減でも、年間で60,000円。5年で30万円です。その分を積立投資に回せば、さらに資産が増えていきます。
変動費(食費・娯楽費)は毎月の努力が必要。固定費は一度の手続きで永続的に効果が出るため、固定費から先に手をつけるのが正解です。
見直すべき固定費7項目と削減目安
まずは全体像を表で確認してください。
| 項目 | 見直し前(月額目安) | 見直し後(月額目安) | 月間削減額 | 年間削減額 |
|---|---|---|---|---|
| ①スマホ代 | 8,000円 | 2,500円 | 5,500円 | 66,000円 |
| ②生命保険 | 15,000円 | 6,500円 | 8,500円 | 102,000円 |
| ③自動車保険 | 8,000円 | 5,000円 | 3,000円 | 36,000円 |
| ④電気・ガス代 | 15,000円 | 10,500円 | 4,500円 | 54,000円 |
| ⑤サブスク | 6,000円 | 2,000円 | 4,000円 | 48,000,円 |
| ⑥ふるさと納税 | (税金として流出) | 返礼品で実質削減 | — | 15,000円相当 |
| ⑦住宅ローン | 100,000円 | 80,000円 | 20,000円 | 240,000円 |
| 合計 | — | — | 45,500円 | 561,000円 |
それぞれ詳しく見ていきましょう。
① スマホ代|大手キャリアから格安SIMへ
家族合わせて月2万円以上払っているなら、格安SIMへの乗り換えが最も即効性の高い節約です。
私の場合、SoftBank → (私)日本通信SIM・(妻)楽天モバイルへ乗り換えたことで、月額を1万円近く削減することに成功しました。通話・データ通信ともに不満はありません。
▶ 詳しい乗り換え手順はこちら:【2025年版】最安の格安SIMは『日本通信SIM』
② 生命保険|「なんとなく入っている」を見直す
会社員には健康保険・厚生年金があるため、民間保険で必要な保障は思ったより少ないです。
見直しのポイントは以下の3点です。
- 貯蓄型保険 → 掛け捨て型に変更(返戻金より保険料削減を優先)
- 重複している保障を整理
- 会社の団体保険を活用できていないか確認
保険の見直しは、無料のFPサービスを利用するのがもっとも手間がかかりません。
③ 自動車保険|ダイレクト型に乗り換える
代理店型(JA共済・○○火災など)からダイレクト型(SBI損保・ソニー損保など)に変えるだけで、同じ補償内容でも年間2〜3万円安くなるケースが多いです。
私は実際にJA共済 → SBI損保に乗り換えて年間約36,000円削減できました。
▶ 自動車保険の比較・見直し手順はこちら:【節約】自動車保険の見直し 保険会社8社を徹底比較!
④ 電気・ガス代|新電力+節電習慣のセット
電力自由化により、大手電力会社から新電力へ切り替えることで月1,000〜3,000円程度の削減が可能です。また以下の習慣と組み合わせると効果が上がります。
- エアコンのフィルターを月1回清掃
- 待機電力の大きい家電のコンセントを抜く
- 照明をLEDに交換(初期費用は1〜2年で回収)
⑤ サブスク|使っていないものを今すぐ解約
動画・音楽・雑誌・アプリ……気づかないうちにサブスクが積み重なっているケースが非常に多いです。
クレカの明細を1ヶ月分見直すだけで、使っていないサブスクが必ず見つかります。月500〜2,000円の小さなものでも、年間にすると数万円になります。
- □ 動画配信(Netflix / Amazon Prime / Disney+)複数契約していないか
- □ 使っていないジムやオンライン講座
- □ 無料トライアルから自動更新されたままのアプリ
- □ 雑誌・ニュースアプリの有料プラン
- □ クラウドストレージの重複契約
⑥ ふるさと納税|払う税金を”返礼品”に変える
ふるさと納税は節約というより「どうせ払う税金をお得に使う」制度です。年収500〜600万円の会社員なら、年間7〜10万円分の返礼品を実質2,000円の自己負担で受け取れます。
お米・肉・魚介類などを返礼品にすれば、食費が大幅に浮きます。
⑦ 住宅ローン|金利1%違うと数百万円変わる
住宅ローンを組んでいる人は、金利の見直し(借り換え)が最大の固定費削減策になることがあります。
一般的に残債が1,000万円以上・残期間が10年以上・金利差が1%以上あれば、借り換えのメリットが出やすいとされています。まずは銀行の無料シミュレーションで確認してみましょう。
削減したお金はどこに回す?
固定費を削減して浮いたお金は、すぐに使えないところに自動移動させるのがコツです。具体的には新NISAの積立設定に充てるのが最もおすすめです。

浮いたお金を「見えないお金」にするのがポイント。自動積立に設定すれば使う前に投資されますよ。
まとめ:固定費見直しは「今日」やるのが最速
- 固定費は一度の手続きで永続的に節約が続く最強の手段
- 7項目を見直せば年間30万円削減も現実的
- 優先順位は①スマホ → ②保険 → ③自動車保険の順がおすすめ
- 浮いたお金は新NISAの自動積立に直結させる
「全部一気にやろう」と思わなくて大丈夫です。今月は1項目だけ手をつける、それだけで十分なスタートです。
▶ インデックス投資の始め方はこちら:インデックス投資って本当に儲かるの?5年間の実績をリアルに見せます
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