こんにちは〜 リッチマンです。
今月もやってきました〜!
2020年7月から楽天証券にて始めた
つみたてNISAの成長記です。
今回は2021年10月つみたてNISAの運用実績(16ヶ月目)です。
つみたてNISA運用実績(2021年10月)
2021年10月8日時点での評価額です。
427,240円(プラス11.26%)
こちらはつみたてNISAの資産推移グラフです。
青のグラフが積立額累計
赤のグラフが評価額の推移です。
順調に伸びてますね!
つみたてNISAポートフォリオ
次に私が積み立てしている銘柄についてです。
毎月の積立額は以下の通りです。
①eMAXIS Slim 米国株式(S&P500):33,000円
②eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー):3,000円
③<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックス:2,000円
※2021年2月まで積立額が1万円だったのでそれ以降が3.8万円になっています。
ポートフォリオ別運用実績
②eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー):56,419円(+17.53%)
③<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックス:35,702円(+11.56%)
評価額伸び悩む背景
今月は先月と比べても評価額が抑えられる月となりました。
要因としては、菅内閣から岸田内閣に交代したこともありますが
中国不動産開発会社『恒大集団』の債務問題の影響が大きいでしょう。
また米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が
雇用の目標達成が間近だという見解を示し
11月にもテーパリング(量的金融緩和策の段階的縮小)が
開始される可能性を大きくしました。
テーパリングが開始されると
株価が下がることが予想されています。
これまでコロナ対策等で金融緩和策が施行され、
アメリカ経済は急激な回復をしてきました。
S&P500指数を見てもわかるように
2020年3月の急落から3月以前の株価を遥かに超える水準です。
このままいくと急激なインフレになる可能性が高くなるため、
金融緩和の引き締めを行うということですね。
私を含めコロナによって投資を始めた人は多いかと思います。
初めての暴落を経験するかもしれませんね。
しかし私はプラスで捉えてます!
なぜなら
①まだ累積の投資額が少なくて暴落を経験できること
②ドルコスト平均法でより多くの口数が買えるようになること
人それぞれですが私は余剰資金でつみたてNISAをやってますので
多少の暴落がきても累計投資額も少ないし、大きなダメージを受けることなく
暴落を経験できると思ってます。
暴落することで基準価額が下がるため、資産は減りますが、
その反面、購入するときは多くの口数が買えるというメリットもあります。
過去を見ても15年から20年の長期目線で投資をすると資産増に繋がりやすい実績がある以上、
より多くの口数を持っている方が有利に働くという見方もできますよね。
そういった理由から私はプラスの捉え方をしています。
私達つみたてNISA民は、あくまでも20年後を見据えた
長期運用が前提ですので、一喜一憂せずに俯瞰していてもいいかもしれないですね。
というところでまた来月お目にかかりましょう。
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