こんにちは〜 リッチマンです。
私が今勉強中の簿記3級の勘定科目を備忘録としてまとめてみました。
5つの要素(資産・負債・純資産・費用・収益)に分けてまとめていきます。
今回は『純資産編』です。
簿記3級の純資産の勘定科目を
3項目ピックアップしました。
本内容は以下の書籍を参考にしてます。
「スッキリわかる 日商簿記3級 第12版[滝澤ななみ]」
|
純資産の勘定科目
資本金(しほんきん)
株式を発行した際に振り込まれた金額全額を表す勘定科目。
会社を運営するにあたっての元手資金のこと。
資本金には、経営者の元手資金と投資家からの出資金に分けられる。
ex.(借)普通預金100(貸)資本金100
繰越利益剰余金(くりこしりえきじょうよきん)
会社の利益のことで、
これまでの会社の利益に当期の利益(損失)を加えたものを表す勘定科目。
繰越利益剰余金の内訳で利益準備金などがある。
ex.(借)損益100(貸)繰越利益剰余金100
利益準備金(りえきじゅんびきん)
剰余金(会社の利益)の配当金以外の使い道として
会社法によって積み立てなければならない金額を表す勘定科目。
積み立てる金額は、配当金額の10分の1と決められている。
ex.(借)繰越利益剰余金150(貸)未払配当金100
(貸)利益準備金50
ここまでで3項目になります。
次は費用編をまとめていきます。
コメント