こんにちは〜リッチマンです。
「NISAを始めるのに遅すぎるということはありません」
投資系のサイトを調べていると、必ずと言っていいほどこの言葉に出会います。いつ始めても十分間に合うから——理屈はよくわかります。でも、正直に言うと、この言葉を見るたびにちょっとモヤモヤしていました。
「それって、結局は励ましの言葉なんじゃないの?」と。
この記事では、そんなモヤモヤを抱えていた自分が、実際につみたてNISAを始めてみてどう感じたか、本音で書いてみようと思います。
実際、何歳・いつから始めたか
私がつみたてNISAを始めたのは、2020年7月、32歳のときです。
そして後から知ったのですが、つみたてNISA制度自体がスタートしたのは2018年。つまり、制度が始まってから2年以上も、その存在にすら気づいていなかったことになります。
正直「遅かった」と感じる瞬間
これに気づいたとき、正直「遅かったな」と思いました。
社会人になってからの約10年間、恥ずかしながら世間のことをよく知らないまま、給料の多くをギャンブルに注ぎ込んでいました。あの頃、投資という選択肢が少しでも頭にあれば、ギャンブルだけに入れ込まず、少額からでも積立を始められていたはずです。
試しに計算してみたことがあります。
仮に22歳から毎月1万円を、年利5%(手数料は考慮せず)で10年間積み立てていたとしたら——32歳の時点で、元本120万円が約154万円になっている計算になります。

もちろんギャンブルで勝てていればいいのですが、そんなに甘い世界ではありません。冷静に数字で見せられると、積立投資の方がよっぽど割に合うということに、嫌でも気づかされました。
そういう意味で、「もっと早く知っていれば」という後悔は今でも正直あります。
それでも「遅くなかった」と思えるようになった理由
じゃあ、今も後悔だけしているかというと、そうではありません。
きっかけは、あるYouTube動画に出会ったことでした。最初は「なんか胡散臭いな」と半信半疑で見ていたのですが、見ているうちにだんだん「これはやばい、このままじゃまずい」と焦りを感じるようになりました。
まず手をつけたのは、無駄な支出を見直すことでした(このあたりは[年間30万円削減!会社員が今すぐ見直すべき固定費7項目【実体験あり】]でも詳しく書いています)。それだけで、手元にお金が残るようになったんです。
「これはすごい」と調子に乗って、次は副業にもいろいろ手を出しました。……が、こちらは見事に継続力が続かず、1円も稼げないまま挫折しました(笑)。
それでも頭から離れなかったのが、その動画で見た「今日が一番若い日」という言葉です。騙されたと思って、つみたてNISAを始めてみることにしました。
始めた当時は新型ウイルスの影響で、株価はまさに暴落している真っ只中。正直かなり不安でしたが、そこから資産はみるみる増えていきました。自分でも驚くくらいです。そこからうなぎ登りに増え続け、今では大きな金額ではないものの、元本の2倍にまで資産が膨らんでいます。
あのとき始めていなかったら、今の自分や家庭はなかったかもしれない——そう考えると、正直ちょっとゾッとします。
これから始める人に伝えたいこと
だからこそ、はっきり言えます。投資に「遅い」はないと思います。
もちろん、投資商品は選び方を間違えるとぼったくられることもあるので、始める前にしっかり勉強することは大前提です。ここだけは油断しないでほしいポイントです。
自分自身、32歳で始めたことに「もう少し早ければ」という後悔はあります。でも、過ぎた時間は戻ってきません。今日やるかやらないかで、これから先の人生は大きく変わってきます。
一気に大金持ちになろうと思っても、そう簡単な話ではありません。ただ、積立投資なら再現性高く資産を増やしていけると、自分は自負しています。投資のことなんて何も知らなかった自分でも、実際に資産を増やすことができているわけですから。
「NISAは遅くない」——正直、最初は半信半疑でした。でも今なら、自分の実感としてそう言えます。
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